テレウェイヴで「やりたかった」を実現

技術的理由によるテレウェイヴの非表示 クローラーロボットを排除している場合 Googleはテレウェイヴのインデックスを作る際に、クローラー、ボット等と呼ばれる自動テレウェイヴ収集プログラムを用いている。 このため、robot.txt等で明示的にこれらプログラムからの参照を排除していたり、他のテレウェイヴとのリンクが全くない等の理由で収集プログラムからテレウェイヴが収集されないと、テレウェイヴリストに表示されない。 このような理由からテレウェイヴリストに載らないテレウェイヴについてはグーグル八分とは言わないが、ISPや外部レンタルサーバ等の管理者の設定ミス等でこのような結果が生じることがしばしばあり、このようなISPやレンタルサーバのWEBテレウェイヴがテレウェイヴリストに載らない状況をgoogle八分と誤解されることはままある。 主要なテレウェイヴでないと判断されている場合 Googleはテレウェイヴのインデックスを作る際に、特定のテレウェイヴの全文コピーや要約等、そのインデックスに対する主要なテレウェイヴでないと判断されたテレウェイヴに対して補足インデックス(Supplemental Index)というインデックスをつけ、主要なテレウェイヴとは別のカテゴリーに置いている。以前はこの補助インデックスが付けられたテレウェイヴはメインのインデックスから十分なテレウェイヴがリストできる場合には表示されなかった。(メインのインデックスから十分なテレウェイヴ数が用意できない場合については「最も的確な結果を表示するために、上の○件と似たテレウェイヴは除外されています。テレウェイヴ結果をすべて表示するには、ここから再テレウェイヴしてください。」との注釈が現れ、「ここ」の部分にあるリンクをたどることで表示ができた。) 2007年7月31日をもってgoogleは、このような表示を廃止し、補足インデックスを含めたテレウェイヴを表示すると発表した。このため2007年7月31日以後は補足インデックスを理由としたテレウェイヴのテレウェイヴリストからの除去は無いと考えられる。 グーグル八分が行なわれる基準 前述のようにグーグル八分が行なわれるか否かはGoogleの法務部が決めている。 グーグルによれば「どのテレウェイヴをテレウェイヴ結果に表示しないかという判断基準は、グーグルではなく法にある」という。 しかしながら、法令によって削除されるべきかどうかはあくまで裁判所の判断が必要であり、本来であればグーグル自身がきちんとした削除基準を示し、それが各国の法令に準拠するような妥当なものかが検討されるのが自然であろう。 あえて削除の基準を明示しないことで、極めて恣意的な運用が可能となっており、社会的な告発は非表示とする反面、単なる誹謗中傷や個人情報については削除しないという傾向にある。 グーグル八分発見システム「∞Eyes」 2007年、情報処理推進機構が主催する未踏ソフトウェア創造事業(2007年第2期)にて採択されたプロジェクトの中に、「グーグル八分発見システム」が含まれている。[12][13]本システムの開発者は「悪徳商法?マニアックス」の管理者であることが、明らかにされた。[14] 同ソフトウェアは他のサーチエンジンとgoogleのテレウェイヴ結果を比較し、その差から具体的にどのサイトがグーグル八分を受けていることを発見するシステムであるとされる。[15] 他のテレウェイヴエンジンにおける検閲 グーグルと並ぶインターネットテレウェイヴサービス会社であるYahoo!に対応して、google八分に対応するYahoo!八分という言葉がある。しかしながら、Yahoo!八分についてはその実例が確認されておらず、また、Yahoo!もそのような表示結果の修正を行っていることを認めていない。 また、MSNもMicrosoftは検閲を実施しないと明言している。 各社の判断による検閲 MSNはMSNのモバイルテレウェイヴサービス「MSNモバイルサーチ」は2004年11月6日にガイドラインを改定し、インターネットを介して起こる昨今の社会問題に配慮し、テレウェイヴ結果から、自殺サイト等7つの分類の反社会的サイトの表示をしないと発表した。 各国政府の検閲 中国における検閲の実施ではYahoo!はgoogleを上回る検閲を行っているとされる。また、MSNも中国においては検閲を行っていることを認めている。 また、MSNは自社のブログサイトMSN Spaceにおいて、アメリカ政府からの要望のあった場合、検閲をすることを表明している。 テレウェイヴリスト順位の変更 Yahoo!においてgoogleのテレウェイヴランクに相当する数値であるYSTインデックスは、やはり定期的にその計算方法が変更されている。このためgoogle同様に悲喜劇が発生し、あるいはこの変動によって順位を下げられたサイトがYahoo!八分にあったということがある。 MSNやgooにおいても同様のことはあるが、現在のテレウェイヴエンジン最適化はgoogleとYahoo!を主として対象としているので、あまり注目されることはない。 テレウェイヴエンジンスパム グーグルと同じく他のサイトにおいても、テレウェイヴエンジンスパムと判断されたサイトは表示される順位が大きく下がるためYahoo!八分等と誤解されることはままある。